ZEN YAMATO情報
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2006年 12月 21日
私は6才から尺八を習い始めましたが、変わり者の父の影響で、小学2年生の時は既に虚無僧の尺八ばかりを稽古していました。
ところが辺りを見回すと、尺八といえば箏や三弦と合奏する人ばかりでしたから、私のような類はかなり変人と思われていたようです。歳も幼かったですから、尚のことです。 当時、私の趣味としての尺八の友達は七十を越えたような人ばかりでしたから、既に私は友人の多くを失っています・・・。 虚無僧尺八といっても、時代劇番組がすっかりテレビから影をひそめてしまったので、若い人にはもう虚無僧のイメージも湧かないのではないでしょうか。 天蓋という顔がすっぽり隠れてしまう深編み笠をかぶり、尺八を吹いて諸国を行脚托鉢して回る修行僧で、いわゆる遊行の行者の一種と考えて良いと思います。本来の虚無僧は白装束、つまり「死装束」なのですね。お遍路さんと一緒だと思います。 「砂の器」という映画がありましたが、その中に「らい病」を患ったものが厳しいお遍路の旅に出るという、とても悲しい場面がありました。私は十代の多感なころ、虚無僧にもこれと同じイメージを重ねて、人生の深い哀しみを思い描いて尺八を吹こうとしていました。ところが、それが最近少しずつ変わってきています。 音楽なのに聴覚が休止して静かになるというか、徐々に透明になっていく感じ。喜びも悲しみも沈黙の中に融けていく安らぎ・・・。 別に崇高な境地に達したという気持ちはありません。まだまだ駆け出しといわれる42歳ですから。 年齢を白状したところで、初めの自己紹介をこの辺で終わりにします。 #
by zen-yamato
| 2006-12-21 13:50
| 善養寺のつぶやき
2006年 11月 25日
2006年7月14日、高円寺のスタジオKで記念すべき第一回が行われ、おかげさまで大盛況。 そしてこのたび 第二回が決定いたしました! 第一回ではライブスペースだったのに対し、今回は四谷の紀尾井小ホールでの公演です。 ZEN YAMATOのテーマである 尺八本曲と箏組歌のほかに ゲストに、生田流の富山清琴師と 山田流の大間隆之師をお迎えして お酒にちなんだ、「笹の露」と「赤壁賦」を選曲しました。 現代曲が増えてゆくこの今、古典にこだわり続ける善養寺と山登の熱い想いの舞台を 一度味わってみませんか?! チケット(¥3000)のお申し込みは下記メールにてお待ちしています! 善養寺 zenji@pop.odn.ne.jp 山登 yama-syo@wine.ocn.ne.jp #
by zen-yamato
| 2006-11-25 23:34
| ZEN YAMATO vol.2 紀尾井
2006年 11月 25日
2006年7月14日(金) スタジオK(高円寺)にて。 暑い、暑い、本当に暑い日でした。 記念すべき第一回のゲストは、青木麻衣子 姫☆ 当日はこの夏一番の猛暑。息をするのも苦しいくらい、湿度の高い‘熱い’一日でした。 そして、会場の空調の音が思いのほか大きくて、リハーサルの結果、本番演奏中は冷房を切ることに 泣く泣く決定。。そして、過酷なライブの幕開けとなるのでした。。。。 ありがたいことにあふれんばかりのお客様でした。 ですから、開演前までガンガン冷やしておいた会場もあっというまに熱気であふれ、そして開演と同時に冷房オフ!! 一応本人たちから、こまかな音色まで聞いていただきたいために空調をオン・オフすることを 皆様に説明しご理解いただいたのですが皆様本当に申し訳ありませんでした(^^):。 #
by zen-yamato
| 2006-11-25 10:00
| ZEN YAMATO vol.1高円寺
2006年 11月 25日
photo by tetsuro shimizu 1966年 東京都生まれ。祖母 山登愛子より手ほどきを受ける。 1974年 中能島欣一師に師事。 1984年 鳥居名美野師に師事。 1989年 東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。 在学中、増渕任一朗・木原司都子(山勢松韻)の各師に師事、安宅賞受賞。 河東節(三味線)を山彦さわ子師、荻江節(三味線)を荻江さわ師に師事。 1990年 赤坂御所にて御前演奏。 平成2年度文化庁芸術家国内研修員。 1991年 東京藝術大学院修士課程終了。芸名 山登弘久を名乗る。 1994年 国際交流基金派遣専門家としてアフリカ4ヵ国公演に参加。 1995年 東京藝術大学非常勤助手を務める(95,96,01年) 河東節(浄瑠璃)を山彦節子師に師事、山彦登の名を許される。 1999年 山登派七代家元 山登松和を襲名、国立劇場にて襲名披露演奏会を行う。 2001年 ビクター財団賞奨励賞受賞。 2002年 山登松和コンサート(和音) 第一回 山登松和の会(紀尾井小ホール)にて開催し、 平成14年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。 2003年 荻江さわ師より 荻江登の名を許される。 2004年 山登松和コンサートin札幌(ザ・ルーテルホール)開催 2006年 第二回 山登松和の会(国立劇場)にて開催 山登会主宰、(社)日本三曲協会理事、山田流箏曲協会理事、 箏曲新潮会会員、箏曲組歌会会員、曠の会同人、円の会同人、 跡見学園中学・高等学校箏曲講師 ■山登松和Web Site■ http://www.yamato7.jp #
by zen-yamato
| 2006-11-25 00:01
| 山登プロフィール
2006年 11月 25日
photo by AKIHIKO 1964年生まれ。6歳より岡崎自修(神如道門人)に虚無尺八の手ほどきをうける。 1982年 神如正に師事。 1990年 東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程終了。 学部、大学院を通して人間国宝 山口五郎に師事。 1988年 国際尺八フェスティバル(コロラド州ボルダー)に招待演奏家として参加。 1999年 第一回独演会『虚無尺八』開催、今までに6回を重ねる(2006年11月現在) 2000年 2月、尺八教則本「はじめての尺八」(音楽之友社刊)を執筆。 2002年 5月、ビクター財団賞「奨励賞」受賞。 2002年 10月、世界銀行主催、世界宗教者国際会議(於イギリス カンタベリー大聖堂) にて、招待演奏。 そのほか、国際交流基金派遣などによるヨーロッパ、アジア各地での公演 多数。東京藝術大学非常勤講師を務めた後、現在は関東各地区 (東京、埼玉、群馬)での尺八教授活動も行っている。 百錢会主宰、NHK文化センター町田教室、川越教室講師。 善養寺恵介オフィシャルサイト http://zenyoji.jp/ お問い合わせ 善養寺 zenji@pop.odn.ne.jp #
by zen-yamato
| 2006-11-25 00:00
| 善養寺プロフィール
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